終遠のヴィルシュ アドルフルートのネタバレあり感想
終遠のヴィルシュ
6人目はアドルフ。
このページにはネタバレしかないです。ご注意を。。。
アドルフの印象や3幕のエンド前までの感想は別ページに記載しております。
本当は同じページにまとめたかったのですが、
思うことが多すぎるせいか、まとめる能力ないのか、
3幕の共通(?)と絶望エンドだけで、なんと一万字を超えてしまいました(;'∀')
なのでわけてます。
個別エンドより前の感想についてはこちらをご覧ください。
またアンクゥ√についての感想はこちら
【アドルフ√の予想】
まずね、予想書かせて???
アンクゥ√が終わった後に絶望しすぎて
終遠のヴィルシュ勧めてくれた友達とちょっとだけラインしたんですよ、
そこでアドルフのエンドはどうだろう?ってなって予想したのですが、
最初は
【アドルフとセレスが幸せになったのを見届けて、リコリスの花畑で一人さみしく消える】みたいアンクゥだけが救われない予想をしたのですが、
いやでも待て、そもそもの毒問題まだ解決してなくて、アドルフ√で本当に解決するか?
救済だと信じてた私をアンクゥ√であんなに裏切った制作人たちだぞ!??
ってめっちゃ疑い始めて、
【今セレスちゃんと生きてるアドルフがアンクゥになり、やっと他キャラの解放後にできるエンド(おそらくエンド名:救済エンド)にたどり着くのでは???】
つまりアドルフ√にも救いなんてないんじゃないか???
いやでもそれだと絶望エンドと同じか、、、
どこからがエンドの分岐になるかで話は違うけど、
ダハトが虹彩認証してセレスちゃんが変化してしまったら割と救いないと思うんだよな。。。
認証を阻止できれば全然幸せになれる未来が見えそうだな。。。
なんとなくこのルートも幸せになれない気がしているが、
微かで淡い希望だとしても私は縋るよ。。。すべては救われると信じて。
【アドルフ√感想】
アドルフ(CV 八代拓さん)
あのね、まず一言でまとめるとね?私はね、幸せです!!!!!!!!!!!
そう、こんな幸せを待っていたの。
今までの絶望はきっとこの救済のためにあったのね。
辛すぎて何度も挫折しそうになりながらも、ここまで辿り着いてよかった!!!!!って思えるエンディングでした。
エンドの分れ目はセレスちゃんがダハトにとじこめられ、
肌が黒くなり、毒を変化させたことによって、アンクゥの抗体が効かなくなり絶望するアンクゥがセレスに一緒に死んでくれと願うシーン。
セレスちゃんはつらくても生きることを選ぶ。
今までならセレスちゃんは死を選ぶと思ったけど、みんなのおかげでセレスちゃんが行きたいって思えるほど強くなったのに、まず感動。
アンクゥもずっとセレスちゃんに生きたいって思わせたかったと思うから。。。
最低でも告白の返事をするまで5年生きるって、エモいポイント高いですね~
アンクゥとアドルフは戦うことになる。
アンクゥはアドルフに最後に特殊な弾で状況を変えます。
それはアンクゥが未来で不死身になる原因となったシアンが作った薬。
新たな抗体になるという可能性を信じて。。。
セレスちゃんの笑顔を見れて、アンクゥは思い残すことがないって言って、自分の心臓をアンクゥは銃で穿つ。。。
いやー(´;ω;`)ウゥゥやめて。。。
アドルフは消えゆくアンクゥにその場でリコリス・ノワージュを短剣で切って花束のようにしてアンクゥに渡す。
アンクゥは静かに死なせてくれと告げるが、
アドルフが、
「お前がイヴたちに伝えたんだろうが!このリコリス・ノワージュは、愛しい女への求婚の為に植えた花なんだと!」
「どれだけ忌み嫌われ、迫害されてもー」
「顔も知らない男の話を信じた、俺たちの親友が…必死に守り続けた花なんだよ」
「ただの御伽噺で終わらせることは、絶対に許さねえ」
って怒るんですよ(´;ω;`)ウゥゥ
心にずさずさ刺さる。。。
「セレス」
「大切な、君へー。愚かな…死の、番人から…」
「数百年の思いを…込めた。この、花束を…どうか。受け取ってほしい」
っていうので、もう私は泣く。
セレスちゃんはアンクゥにアドルフではなくアンクゥって名前を呼び
アンクゥがその名で呼ばれることをうれしいと気づく。(´;ω;`)ウゥゥ
アンクゥが、
「数十年後の最期の時には」
「真っ白な髪と、シワだらけの顔で・・・」
「こいつを見取り。子供たちに囲まれながら」
「普通の人生を、逝くんだぞ」
つらいけどね、辛いんだけど、このシーンが好きです。。。
「ー-セレス。君にもう一度【恋】が出来て、嬉しかった」
「・・・どうか、幸せに」
「ー-愛してた」
過去形の告白を最後に美しく消える、アンクゥ。。。
そして初めて見るタイプのエンディングムービー。。。
スチルやらを見ながら、私は悲しいけど、悲しいだけじゃなくて、、、
生きてほしかったけど、そうよね、何百年も生き続けて、これ以上は酷だよね。
それに最後にセレスちゃんの笑顔と生きるっていう強い意志を見れて少しは報われたんだよね。って。。。思いまた、切なくなった。。。
旅行客がアルペシェールにきて、話しているのですが、
そこにあらわれるは、ナディアちゃん!!!!!!!!!!!
ナディアちゃんが生きてる!!!!!!!!!!うれしい!!!!!!!!
ダハトがしたことも無駄じゃなかったって思わせてくれる( ノД`)シクシク…
シアンがやはり天才でいろいろな問題を解決してくれる。
ナディアちゃんの前にリュカさん。
リュカさんもナディアちゃんも生きてる世界線、良いー。。。
ただただ幸せになってほしい。。。
ナディアに弱いリュカがとっても良いー--!!!
マティスくんとジャンの関係も良好なようで、
マティスがジャンにたいして、「兄さん」って呼ぶの良いな。
そんなマティスくんが好きです。
時々素に戻るジャン。かわいいよ~~~
マティスくんも天才シアンさんによって生き続けられる。
平和すぎる、最高だよ。。。
この【養子】として引き取った子は誰の子だろう?
娼婦殺傷事件の娼婦の子かな・・・?
あとカメラをまだ返却してなくて、罪を新たな罪を自覚したの笑っちゃった。
イヴくんはやけどが毒によって黒く変わっていた皮膚が、
普通のやけどのようになったようで、良かった。
イヴくんは遠い異国である、漂流者のいた故郷にいたことを決断し、ヒューゴもついていくことに。
この二人の仲いいところは普通に良いですね~
あとフクくんまだ育てられてるのに、あっさり今日食べる?って愛着を持てよ!!!(笑)
漂流者もフグおいしい、フグ食べたいって、食い意地張ってるの遺伝なの?かわいい。
イヴくんは実はセレスに惹かれていたみたい、なるほど、そんなところも好き。
シアンはというと、議会を抜けて墓参りに来ていて。
今更だが、有望な跡継ぎを失ったな。それから戦友の女も。
っていうのですが、二人のことを神であるシアンが認めていたの、とても良かったです。二人には生きていてほしかったけれど…。
でもこうして親子そろって、同じ墓に入れたんだ。
せいぜい冥界では好きなだけ【普通の親子】喧嘩をしていろ
って言ってくるの、ずるいと思う、泣いちゃう。。。
シアンのもとには時を超越する技術の研究の要請も来たようだけどそれを破り捨てたの、良いと思う。
これでこの世界が繰り返されたりすることはないと思う。
アンクゥたちが絶望しながらもつかんだ未来だから、きっとこれが一番いいんだろうなっと思う。
黒いリコリス・ノワージュが白く咲き誇った背景を見てまず、感動。
個人的には彼岸花は赤の印象が強いから。。。
幸せそうなアドルフとせれすちゃんにぴったり!
告白の返事が本当に5年かかっちゃったのは笑いました。
ほんと、この白いリコリスで微笑みあってるスチル、幸せの具現化って感じでとっても良い。。。
それにしてもセレスちゃん23歳とアドルフ30目前か~~もう結婚ですね、わかります。
もう一度口説きなおすが?ってナチュラルに言ってくるのも良い~~~。
今までもキスのスチルはあったけど、一番甘い、良い~~~
語彙力失って良いとかしか言えないのが悔しい。
【二人分の愛を背負ってる】って発言も、良かった。
ここら辺のシーンずっとにやにやしながら眺めてました。
「自死を願うー--・・・不幸な死神の物語は【終焉】だな」
end
あ~~~この終焉を待ってました、
そう、私がこれまで絶望したのも無駄じゃなかったと思えるほどきれいな終わり方だったと思います。
予想でも書いたのですが、ワンチャンアドルフの話も絶望的なのでは?って怯えていたので、違って良かったです(´;ω;`)ウゥゥ
アンクゥは死んでしまいますが、ある意味でやっと解放されて幸せになれたのかなっと思います。
個人的にはダハトくんとマムも好きなのでどこかのifで二人、普通の親子として幸せになってる未来も見てみたかったなと思います。
でもダハトが犯した罪を考えるとやっぱりしかたないよね、マムもダハトの母として一緒に慣れたのはある意味やっと解放されて幸せなのかもしれない。。。
ナディアちゃんとダハトのやりとりもっと見たかったな。。。二次創作で小説でも書こうかな?って思うくらいには大好きなCPでした。
そして、これでやっと、
マティス、リュカ、シアン、イヴの救済エンドが見れるのです。
またクリアしたらそれぞれ感想書きたいと思います。
とにかく今はこの救済エンドで私は幸せなので、
もうちょっと余韻に浸ります(*´∀`*)
それではまた次のブログで👋