ヨルの乙ゲーについて語るブログ

乙女ゲームについてのブログ。語彙力ないけど愛だけで頑張る

終遠のヴィルシュ アドルフ・アンクゥルートのネタバレあり感想(3幕)その1

終遠のヴィルシュ

アドルフとアンクゥの感想!

 

このページには

マティス・リュカ・シアン・イヴ√のネタバレも含まれます。

つまり全クリした状態でないとネタバレ踏むのでご注意ください。

 

2人なので、別々のページで語ったほうがいいのか迷いましたが、

いったんこのページでまとめます。

ここでは二人の共通√?エンディング前までの話

(アドルフとアンクゥのそれぞれのエンド以外の)

絶望エンドについて書きます。

 

 

本当はこのページにまとめようと思ったのですが、

まさかの絶望エンドまでで一万字超えました。なので、わけます。

他のページに比べてだいぶ長いです、覚悟はできたか!?

最後まで読んでくれると嬉しい~

 

それぞれのエンドでそれぞれのアイコンにしようと思うので、

このページはマム、君に決めた!

(マムな理由は特にないです、ナディアちゃんとダハトも好きだから迷った)





【それぞれの攻略前の印象】

【アドルフの印象】

ゲーム購入前は一番興味がなかったキャラかな。。。

アドルフ推しに怒られそうだけど、

男らしい!男の中の男!筋肉寄りの体育会系のキャラが苦手なので、そんな印象。

でもイヴ√まで終えた私は別の印象に代わってました。

セレスのことやマムのことを大切に思う、義理だけど家族思いの兄ちゃん。

どんな時も味方になってくれる頼れる存在。セレスちゃんもアドルフにはかなり救われていると思う。なんだろう推しのタイプとは違うけどめちゃくちゃ好感度はあがりました。

最初アドルフが漂流者の子孫かな??と思った。

理由としては、マムのお眼鏡にかなった健康な肉体や、メタ推理だけど攻略制限があるところなど。

でも実際イヴが漂流者の末裔!??え?アドルフではない!?

では一体アドルフの謎は!???

 

そこで予想、考察その2のページと同じ内容なので見た人は飛ばしてOK

ここでもややメタ推理になってしまいますが、同じ3幕での攻略対象だから、

アドフルとアンクゥは同じ人物なのでは?

というかこれは考察とかではなくだったら面白いな!という目線での予想です。

この予想を仮定に考察すると

まずアドルフがセレスちゃんが死亡し受け入れられない現実。

そのあとに時間を超越する研究をした。

生まれ変わった魂は死の番人アンクゥだが、アドルフだった頃の記憶を所持しており、

セレスを助けるために時間を超越して過去に戻り、

リコリスの花を植えて漂流者と契約を交わし、

それでも絶望エンドを迎えてまたやり直すみたいな。

 

この予想を書いてて、

アンクゥの血にはリコリスが関係している。

(セレスやイヴが彼の血を口にした時に書いてあった)

イヴの血もイヴ√でシアンがリコリスが~って言ってた気がする。もしかしたらただの守護者についてだったかもしれないけど、漂流者の血にもリコリスが関係していたらどうだろう?

 

漂流者は本物の死神アンクゥとリコリス畑を守る契約を交わしますよね?

その際にアンクゥがセレス達みたいに血を漂流者に取り込ませる。

そして末裔のイヴにも遺伝する。

もしアドフルも漂流者の末裔だったらめちゃくちゃ筋とおりません??

 

アンクゥによって漂流者にリコリスの血が流れる

→子孫のアドルフにもリコリスの血が流れる

→アドルフとアンクゥは同一人物で一番上の漂流者に戻る。

 

因果関係がちょっとおかしい気もするけど、ファンタジーだからね!!!(おい)

 

【アンクゥの印象】

購入前はかわいい系なのかな??と思ってたけど

他√プレーしててかわいい系ではないなと断定。

公式HPのキャラクター紹介のページを見て、(まっすぐ立ってないやつ)

身長低いのかな?と思ったけど普通に立った時の立ち絵であれ以外に大きいと思った。

いわゆる時計仕掛けのアポカリプスでいうとユナカのようなこのゲームにおける最大のキーパーソンでこのキャラがすべてを握っているといっても過言ではないんだろうなと思ってる。

どれだけの絶望を経ても救済をあきらめない、そのたびに抗っているんだろうなと予想。

あとはアドルフのところで書いた予想と被るけど

アンクゥ=アドルフだったら面白いな~~~

 

【3章共通・・・?】(各エンドより前のことについて)

まずね、最初のスチルのシーンね、

え!??????

アドルフ=アンクゥ

って予想当たってない????これは当たってるって!!!!!(歓喜

名探偵じゃない!?数々の乙女ゲームや漫画やアニメなどで身に着けた能力では!???

 

セレスちゃんが自害し、そこに駆け付けるのが間に合わず嘆くアドルフ。

共通√の最初のシーンだね。てっきりアンクゥが言ってると思ったけど、アドルフだった。

最初の共通√で自害してしまい、間に合わなかったアドルフ。

絶対時間を巻き戻したりしてるって!!!(確信)

 

次のシーンで7年前の火事のことを夢に見る。

ふと思ったけどアンクゥは、アドルフとしてあの火事のことを知っていたから救えないイヴくんに罪悪感を抱いていたんだろうな、つらい。。。

 

そして悪夢から目覚める。

その後は共通√と同じ流れで、教師としてリュカ先生が施設に来てたり、

リコリス畑でイヴが花をめでてるシーンや変死体と殺人事件の現場を見てしまうなど。

そしてイヴが死んだと思い、自害するためにリコリス畑へ。。。

 

そしてまたアンクゥと出会う。

ここでアンクゥの血がセレスちゃんの唇に口紅のように塗られるわけですが、

イヴ√を終えた後だと、なるほど、これでいわゆる死神の力たらしめている、

毒の力を抑えてるんだな!??ただの色っぽいシーンじゃなかったのね!???

って改めて関心。ライターさん天才すぎるんよ。

ー鉄ではなく、花の甘い味がした。ー

この花の甘い味についてもあとあとわかるんですけど、それはまた後程書きます。

 

アンクゥの契約の提案にセレスは拒否し、

「死にたい、自分自身を裁きたい」と告げる。

「なぜ…君が裁かれなければならない」ってここのアンクゥががちょっと怖い。。。

「そんな言葉を聞くために、ここまで辿り着いたわけではない」

そうだよね、きっと時間を遡っているなら何百年もの間この時を待っていたのに、そんなセレスから死にたいとか聞きたくないよね、それこそ絶望。。。

 

その後死に場所を求めて行きついた先で、

アドルフに拾われたころの記憶を思い出すシーン。

過去の絶望したセレスちゃんはここでアドルフに救われるんですよね、

死神ではなく、小娘扱い、良き~~~~~!

 

どこかの√でこれは契約ではなく約束とか言ってたと思うので、

(どこの√か忘れたけど、モノローグだったとは思う)

きっとこの約束が【普通の人間】っていう約束が

アンクゥの契約の始まりの理由かなっと思います。

 

そして気になる発言。

「俺は、なんの能力も取り柄もないー普通の人間だ」

また出た、普通の人間。このゲームにちょいちょい出てくるから過剰反応。

でもこの発言、

のちのち思い返すと、やっぱライターさんって天才だな!!!って思う。

 

そして「本当にお前は、世話のやける義妹だな・・・!」

って怒られるの愛に満ちてる。。。

 

アドルフの家に泊まり、シチューを食べることになるシーンで

アドルフは好物やおいしい料理を食べるとき。本当に微かに、一瞬だけ、痙攣するように体を揺らす癖がある

って書かれるのですが、絶対これアンクゥも後からあるでしょ!!!って思ったらあった。やっぱり今回の私は冴えてる!!!!!

 

悪夢を見てアドルフにぎゅってされるんですけど、

もうね完全に義兄妹ではないと思う、これで芽生えてないほうがおかしい!!!

 

アンクゥはリコリス畑にて、リコリスを手折るという、

並の人間だったら毒で即死の行為!!!

そしてイヴを見かけるが手を伸ばすがそんな資格はないか。ってここでは話さないんですよね。アンクゥが罪に思う必要はないと思うけど、やっぱりつらいよね。。。。

 

ちょっと馬に乗ってのデートシーンとかを割愛して、

その後馬を宿舎に戻るため別れるのですが、

通信機が鳴って、それを届けるためにアドルフを追いかけるのですが、

アドルフとヒューゴが何やら話しており知る真実。

 ・事件があれからも起きていること

 ・そして、、、リライバーになる気がないこと。。。

その場を去るけど、ハンカチを落とし、

それをアドルフが見て察して追いかけてくるわけですよ。

 

でもその前にアンクゥと再会して契約を受けるかどうかと聞かれ

普通の人間として生きたいと願う。

アンクゥとアドルフがついに出会う。

アンクゥはいったいどんな気持ちでアドルフのことを見ているんだろう???

たぶん過去の自分を見ていて自己嫌悪ですよね?

言葉が辛辣ですし。。。

セレスはアンクゥと契約する☆

(どこぞの魔法少女に勧誘する白い生命体じゃなくてよかったw)

 

そして始まるセレス・アンクゥ・アドルフの3人での生活。

アンクゥってタバコ吸うのね、意外。

でも煙管とかで吸ったらめっちゃ絵になるビジュアルしてると思う!!!

 

あとここで語られるモノローグはマムのことでした。

割と確信めいた予想で

マム=エクソシスト教団初代教祖=まともな元王族(厳密には女王)

と予想してましたが、当たってました。

今回このゲームの考察結構当たっているのでうれしい~~!

 

病院にて、またこの√でも

ナディアちゃんとダハト君が出会う。

やっぱナディアちゃんはカプシーヌなんかよりダハトとのCP推しですね~~

ダハトかわいいよ、だからこそ真犯人かなとは思いつつ、信じたかった。

 

余談ですが、ダハト(CV 土岐隼一さん)なのですが、

この方もSideMの出演者様なんですよね。

まだ他の人に比べたら新米プロデューサーなのですが、SideMのキャスト様が活躍してるの見るの(正確には聞くの?)うれしくなっちゃいます☆

あまちゃん、たかぴ、拓ちゃんも出てるし~☆)

 

場面が変わり3人での生活、

言い争うアドルフとアンクゥ、同族嫌悪でしょwwwってくらい仲悪い。

むしろほほえましくもある。

そしてセレスのシチューを食べてアンクゥが軽く震える。

やっぱ伏線回収きたー!!!ってうれしくなった。

 

便利屋のイヴからの依頼でナディアちゃんの話し相手になることに。

ここでダハトくんと知り合って、

のちの呪いのことについて調べるため協力関係を築くことになるのですが。。。。。。

王族のみが入れる書斎に入り、秘密の書斎を見つける。

ここで女王 クリスティーヌ・レーヴポワールの手記を見つける。

そこに書かれていたのは王族の非道な行いの数々。。。

本当に王族って皆殺しにされても問題ないようなやつばっかりだな。。。

 

ダハトにあったことを報告し、秘密の書斎に入った際に出てきた紋様についても知らせる。これが、のちのち厄介なことになるとは知らずに。。。

リコリス畑で王女は血を流して死に、その血でセレスはリコリスの化身として生まれ、

血がつながっていないのに特異体質のせいで遺伝子を受け継いじゃうのです。

これがバックアップも遺伝子もない亡き母をよみがえらせるために使われちゃうのです。。。

 

ダハトがさらっと採血をしようとしたところ、アンクゥに止められそれはかなわない。

カプシーヌの件があり採血に敏感に反応してしまったが、間違っていなかった。

 

その後いつものメンバー

マティス・シアン・イヴが加わり事件解決のために動くことに。

(リュカは別行動・・・('ω')あっ…察し…)

 

ダハトからナディアちゃんあての手紙を受け取り、

リュカとかといっしょに読むわけですが、個々のシーンスチルもないのに好きです。

好きすぎるので全部書かせてください。手紙の内容はこうです。

 

----------------------

僕の新たな友達、ナディアへー

君との出会いに、心からの感謝を。

君が【普通の未来】を語ってくれたおかげで、僕も決心がつきました

僕は、今の研究とは別に…短命の悲劇、死神の呪いを解くための研究を始めようと思います。

無謀な挑戦かもしれませんが、もしもその願いが叶ったらー

大切なことを思い出されたことを思い出させてくれた、

君のお兄さんを真っ先に助ける。

そうしたら研究者をやめてー

君の病を治し、理想通りによみがえらせた母も長生きさせることができるー

立派なお医者さんに、なろうと思います。

だから、泣かないで。

もう少しだけ…この世界に絶望せず、耐えてください

----------------------

 

これを見てナディアは本当に幸せそうな顔で笑って、

そんな彼女を見たリュカは、

カプシーヌでさえ延命するだけなのに、

リライバーのダハトが治す・救おうとすることに衝撃を受けます。

リュカはカプシーヌに連れられて点滴という名の薬漬けにまたされることに。。。

 

そして死刑執行人とまた対決するのですが、ここで新たな展開が!!!!!!!

なぜか死刑執行人に狙われるセレスちゃん、血液回収されてしまう。。。

危機を助けてくれたのは、アンクゥ。

ここで手を切られたがすぐに元通りになり、不死身なのが敵側にばれちゃうんですよ。

そして死刑執行人ことリュカ先生が珍しく声付きで

「化け物め・・・私の天使にー近づくな・・・!」っていうわけで。

まだ天使って思ってくれてるのね!!!

ここでまさかの介入が、【マム!!!!!!!!!!!】

ここのマム、怖かったですね。。。

死刑執行人から守ってくれたのは事実ですが、母の過保護、怖い。。。

危険な状況を、アンクゥのおかげで文字通り煙に巻くことができます。

 

リュカとカプシーヌの場面に代わり、

リュカはダハトがナディアに送った手紙のことを思い出します。

ナディアちゃんとの兄妹愛。これを悪用するの本当にたちが悪い。

セレスちゃんの体の一部を切断するように言われていたようだが、リュカは頑張って拒否・・・。洗脳と薬漬けでつらいだろうに、、、(´;ω;`)ウゥゥ

セレスちゃんを想う気持ちもまた、えもい・・・。

そして、ついに協力者の声を聴くことになります。

厳密にいうと機械音に編集されているのですが。。。

そしてリュカはまた薬漬けに。。。

リュカにも救いをくれよ。。。。。

 

マムから洞窟へ逃げて、

地上に上がると、リコリスを食べているアンクゥを目撃!

それで花の甘い味がするのか~~~~~~~~~~!!!!!!!

しかも主食!!!驚き!!!

シアンの主食はパン発言、今思い出してもちょっと笑う。

 

あとアンクゥからスチルありだからさすがにスチルは載せられないけど、

この言葉、嬉しかったです。。。

死神として罵倒されて、生きることに希望を見出せないほどの絶望の中で生きていたから、純粋に生きてることだけで喜ばれたりするの、嬉しいし救い。。。

 

アンクゥの懐からアドルフの短剣が落ちるのですが、

そうだよね~~アンクゥも持ってるよね~~~

私はアドルフ=アンクゥをこの幕の最初から察したから今更驚きはしないぞ~~~

っていう優越感で見てました()

 

ジャンはロザリーをカプシーヌに連れていかれていかれる。

ジャンって狂ってるし、娼婦を攫って、マティスくんを生み出したとはいえ、

マティスくんにひどいことをしているから許せない気持ちはあるのですが、

この√のジャンは結構好きでした。(たかぴ~~~~~♡完全なる私情)

 

ヒューゴからの通信で、

シアンとマティスくんが死亡したことを聞く。

「「なんだってー!??」」

マティスくんの屋敷が血まみれで、そこには白衣とナイフも( ノД`)シクシク…

 

そして王族はセレスちゃんをリコリスの聖女として祭り上げ、

生贄とすることを発表。

王族もだけど、本当に国民性もやばい。腐ってやがるぜ。。。

 

アンクゥはリコリス畑で墓が荒らされていることを知るのだが、

そこでイヴと再会する。

ここのイヴくん、ふわふわしててかわいい。

リコリスで求婚したい意中の女性って、セレスだったんだ・・・!?」とか

勢いあまってリコリスを手折ろうとしたり、

まっすぐなイヴくん、良い~~~

 

でもここにリュカ先生がやってきて、、、イヴくんを、、、殺した、、、

実は死んでなかったけども、びっくりしたよ。。。

 

セレスは国民たちの暴走のせいで王家につかまっちゃいます。

ここから結構胸糞悪い話になっちゃうけど、

ダハトくんがとなりの牢屋にいていろいろ話を聞きます。

そしてなぶり殺しにされて髪の毛だけぽいてされます。。。

この時の私、え、真犯人ってダハトくんじゃないの???え???ってなりました。

ちなみにここでダハトくんを助けようとすると中途BADになります。

生きたまま実験材料としてって感じでしたね。

命の尊厳を説きつつ、非道な行い。

科学者として合理的に、必要な犠牲なら払う感じでしょうか。

 

またカプシーヌによってアドルフが実験体に。。。

アンクゥも切り刻まれて実験材料にされてしまってます。

本当にカプシーヌは嫌いです。。。

一番の理由はナディアちゃんにした行いのせいだけど。

 

ここで、私このルートで一番驚かされる真実を知ることになるのです。

それは

【アドルフが二人目の漂流者である】ということを。

え~~~~~なるほど????それは予想外!!!!

初手でアドルフが漂流者の末裔かな???他キャラに比べてちょっと肌の色とか違う気がする~~~とか思ってたけど、イヴくんが漂流者の末裔で、そっち!?ってなったので、本当に驚きました。だからセレスちゃんといても呪いの症状が出ない【普通の人間】なんだね。なるほど。

 

牢屋にて二人で過ごすのですが、

アドルフの本当の年齢が数え間違ってなければ、25歳ということを知る。

23歳の時に死ぬ場所まで用意したのに、【普通の人間】のため呪いの影響を受けず、死なないことに絶望しセレスちゃんにただの一度だけですが【死神】って言っちゃったみたいですね。。。

ここのシーンで、告白・・・!!!!!!!!!!!!!!!!!!

スチル差分の目を見開いたアドルフかわいい~~~~~

 

アドルフがこの国に来て23年で死んで延命する人々を見て恐れます。

そうだよね、死ぬのって怖いのにこの国はリライバー技術のせいで死んでもよみがえるしな?みたいなところあるよね。。。【義妹】から【女】として認識されるところとか、なんだか語彙力なくてうまく言えないけどとっても良き~~~

 

そしてまた場面変わっちゃうんですけど、

聖女として国民の前でお披露目され、国王が何かを言おうとした瞬間、

変死体のようにみんな王族が死ぬんですよ~~~

正直ざまぁ~~~とか思っちゃったんですけど、

この隙にダハトの遺言の助言をもとに逃げてアンクゥとアドルフを救出します。

 

シアンやイヴたちは生きており、地下の通路を使って逃げることになります。

ここらへんからジャン好き。完全に素で話してて、開き直ってるとことか。

あとのシーンでのマティスくんとのやりとりや、シアンにこき使われたりするところも、悪い奴で許せはしないけど、なんか、良い。

 

またこれも後のシーンだけど、悪魔を憎む、というか憎まされていたリュカと

リュカからしたら悪魔の生みの親のシアンが共闘するところよかった。

 

さぁさぁ、物語も大詰め、真犯人の発表のお時間でございます。

みなさん、もう知ってるとは思いますが、念のため、心の準備で来てます?

な、なんと、、、、、真犯人は、

ダハトくん。。。。。。。。。。。。。。。。(´;ω;`)ウゥゥ

嘘だと言ってー-------!!!!!!!!

いやね、目的的にはね???シアン√ぐらいからたぶん考察でも書いてるけど、

ダハトくんのこと疑ってたし、事実そうだと思ったけど、

信じたかったの。だってほかの√での好印象や、かわいいところ、

ナディアちゃんと接するときの尊さ。

かわいいからシロだよね()と思ったのに。。。

このゲームは人に絶望を与えることに定評がありすぎでは???

そしてごめんよ、マムのこともめっちゃ疑ってた。。。

 

ダハトくんの正体は、リアム・レーヴポワール

化け物だらけのこの国を亡ぼす最後の王様。

そしてマムの実の子です。

マムの正体も、ダハトくんとマムの関係も、ダハトくんの正体も

考察が当たっていたのですが、

当たってるのに悲しい。。。。。

 

ダハトくんが狂う理由はわかりますよ?わかるんですけど、それはそれとてつらい。

王族が死んだのは自業自得だと思うけれど、

リュカを殺人鬼にし、たくさんの人を殺したのはやっぱり許されはしないと思うのです。。。

このゲームで人殺してないメインキャラ、イヴくんとアドルフだけじゃない・・・?

みんな誰かしら殺してるじゃん。。。

 

その後セレスちゃんは捕まり、

アドルフとアンクゥは溺れているところをイヴたちに助けられる。

ここでアドルフは切られたはずの肉体が再生していて・・・。

みんなはいったいどこらへんでアンクゥ=アドルフって気づいたんだろう。

私メタ推理で予想が当たってしまって、驚きももちろんあったけど、

それより当たってる!??っていうたぶんちょっと違う驚きで序盤から読んでしまって、ちょっとだけ新鮮味に欠けてしまっていた。考察が鋭すぎるのもよくないwww

 

マムはダハトの国全体に流される放送を聞いて、察します。

マム・・・ダハトを救ってくれよ。。。

 

ダハトは狂ってはいるのだけれど、筋は通っているのですよね。

確かにほかの国からしたらこの国のリライバー技術や死に対する認識が危うい。

この技術が知られればきっと世界中が戦争であふれてしまうのもわかる。

正しいことが正義とは限らないけれど、、、

 

アドルフたちのシーンに移りますが、

イヴがアドルフの背中押すのいいな、、、

個人的にはセレスちゃんとのCPを考えるとイヴくんがいいのですが、

イヴのセリフの

「アドルフは俺と彼女の関係を【運命】って言ってたけどアドフルのほうがよっぽどだと思う」

アドルフは「俺とあいつは特別な縁なんて何もないぞ?」っていうけど

「何もないからこそ。ゼロの確率から彼女と出会い、恋に落ちる運命を引き寄せたのがすごいんじゃないか」

イヴくん、ロマンチックすぎないか???好き~~~

 

あと全然重要ではないけど、好きなところ。

アンクゥが消えるシーンなどは実はそういう演出で実はひっそり隠れてたの、

かわいすぎませんか??????????

 

あと死の番人を自称するのも恥ずかしかったようで、

かわいかったです( ̄▽ ̄)

 

ダハトに挑むアドルフたち。

ここで、シアンとマティスとジャンはシステムに介入しようとするのですが、

シアンの人使いの粗さと、ジャンも使われるの、好き~~~。

 

このシーンシンプルに【神】

かっこよかったです。

 

本当にシアンって神と称されるだけあって天才ですね~~~

システムを一からつくりあげるとは。。。

マティスとジャンの関係も良かったです。

自分がホムンクルスだと知ってもジャンのこと兄として接する感じとか、

ロザリーのことも、あいつのせいで!!!

とか思わずに大切に思ってくれるところとか。

マティスくんかわいいけど、かわいいだけじゃない。好きです~~~

 

ヒューゴとイヴは死刑執行人(偽物)の足止めになるのですが、

ヒューゴにはメモリークラッシュの前兆が・・・。イヴ√のことを想うとヒューゴへの私の気持ちはちょっとだけ微妙なんだけどそれでもやっぱ、生きてくれ。

 

毒素を地下通路に流し、みんなぴーんち。

でもアドルフとアンクゥには効かないため先へ進みます。

アドルフはセレスちゃんのもとにたどり着きます。

ダハトが告白済みなら返事聞けばいいじゃんにたいして、

「幼馴染・・・それも兄貴分が異性として意識されるまでにかかる膨大な時間を舐めるなよ。俺の見立てだと、あと5年は確実にかかる」

個々のシーンが結構印象的です。

また「ずっと探していた、俺の暖かな死に場所はー呪いと、23の年月のを超えた先にある」って言葉も好きです。

極めつけはこれ。

最高のプロポーズだね!!!!!!!!!

 

アドルフはダハトに【普通の人間】として期待されているのですが、

カプシーヌの手によって【普通の人間】ではなくなって傷を受けても再生するようになっている。それをダハトくんは怒る。

憧れの【普通の人間】がそうじゃなくなったからわからんではないが、不可抗力だよ。。。そう、すべてはカプシーヌのせい。。。

 

ダハトくんの暴走を止めたのは、

かの女王にして、ダハトくんのお母さま、マム。。。

しかも初手で心臓に矢。。。

ダハトくんと心中エンドかなとか思ったけど、違った。

ここで「あ、このワードは禁句」って思ったのが

「だから今、ここで一度死んでー。リライバーとしてまた、生まれ変わりましょう・・・?」

あーマムそれはだめよ。。。命の尊厳が。。。命を大事にするマムはそれは、、、

案の定ダハトくんはおこなのです。もう一人のダハトくんによってマムは殺されてしまう。。。。。

 

セレスの毒は変化して、

アンクゥの血を飲んで抗体もきかない。

アンクゥがリコリスを食べ続けてる理由は抗体のためだったのね。。。

 

エンドの分れ目なので先に

【絶望エンドその1】

(絶望エンド コロシテ)

 

セレスちゃん。コロシテ・・・が辛い。。。

その願いも聞き届けてはもらえず、

「絶対に死なせず俺たちが守ってやるからなー」

そして、3人で幸せに暮らしましたとさ・・・?END

 

死が救済のやつですね。。。

こんな結末を迎えるために

アンクゥももがき苦しんだわけでもないはずなのに(´;ω;`)ウゥゥ

 

【絶望エンドその2】

こちらのエンドではマムがまだ生きていて、

ダハトの胸を貫く。

「子を叱るのは、親の仕事」

またアンクゥの正体についてもマムは見抜いて

「あなたたちは、あの子のお兄さんなんだからー」

「あなたたちの親になれて、幸せだったわ。私のもとに流れ着いてくれて、ありがとう」

 

ここのマムとダハトのスチル、悲しいけど、好きです。。。

血塗られた手で頭をなでて、

「私の息子は…なんて可愛く、誇り高く、育ったのかしら…」

ダハトも心揺さぶられてますが、それ以上に私の心を鈍器で殴ってくる。。。

辛いけど、ただつらいだけじゃなくて、愛に満ちてる・・・。

息絶えるマム、ダハトくんの中で大きかった存在のマムがいつしか自分が支えられるほど小さくなっていたことを知る。

「そしてただの【親子】として、一緒に死ぬしかないじゃないか」って言うんですよ。。。もうほんと泣いちゃう。。。。

 

「こんな形で、抱きしめられたくなかったな」

私もだよ、普通に再会して、笑顔で、幸せに

マムとダハトとして、クリスティーヌとリアムとして、

穏やかに涙しながらのハグがよかったよ(号泣)

 

こんな最後のはずじゃなかったけど、

【普通の人間】らしい最後だろう。

皮肉と、最後の最後で憧れの【普通の人間】になれるの、

そしてナディア、「最初で最後の友達」

もう、私の心は許容容量オーバーでメモリークラッシュしそうです。。。

つらい。。。

 

アンクゥは穏やかに死んでいくダハトにキレる。

いやーアンクゥからしたらそうだよね?わかるよ???でも私はつらいのです。。。

めった刺しにするの、本当にやめてくれ。。。

アンクゥが

「【俺】にもっと力があれば、今度こそこいつを救いきることができたんだ」

【私】から【俺】になり、本当のアンクゥを垣間見る。

アンクゥは何度救えなかったんだろう、つらい。

 

アドルフを刺し、セレスを見て

「もう助からないのなら、いっそ・・・」

や、やめてくれ・・・いやでも、もういっこの絶望エンド、

セレスちゃんの願いはコロシテ、、、ある意味・・・救済・・・

 

その場では殺さず、

リコリス畑へ行き、アンクゥは何度も自分の首を刺す。

死ねないってのもつらいな。。。

 

セレスちゃんはついにアンクゥの正体を知るわけですが

アドルフもここでアンクゥの正体を知る。

(え、アドルフはとっくに気づいてると思ってた、知らなかったんか・・・。)

 

半年もの間、苦しい中で延命だけがされて生きてるセレス

アンクゥが

「必ずしも、生かすことが救いになるとは限らない」

私も、死はある意味では救済だとは思う。。。思うんだけど

それはそれでつらいというワガママ。

 

そして時を超える技術。

はい、知ってた~~~知ってたけど、

アンクゥからアドルフに教えるのね。

微かな希望を求めてアドルフもまたアンクゥになるのかと思うと、

なんとも言えないえもさ。

アンクゥがこれから起こること、

アドフルだったアンクゥが、アドルフをみて辛かった心情を語るの、つらい。

アドルフも「俺じゃ、駄目なんだ・・・」つらい。。。。

アンクゥはアドルフに介錯してもらうのですが、

ただ自分で自死するよりもきつい。。。

しんどい。。。

 

エンドムービー後の、アンクゥになったアドルフがまだ生まれていないセレスに会うために長い長い年月を耐えて、そして最初にあのセレスに会ったシーンに。

あーえもい。。。

つらさしかないけど、あの時のアンクゥの心情を知るともうね、本当につらい。

報われねぇ、、、これで他√でほかの子と幸せになるの見届けるのもなんかつらいな。でもそれ以上に他√での絶望エンドでアンクゥはもっとつらかったんだろうな。と思うと無理すぎる。幸せなってくれ・・・・。

 

 

【あとがき・・・?】

このブログ書いてる私はまだアンクゥとアドルフクリアしてないので、

現時点での心情はただただつらい。

まだ誰の救済も見てない。

アンクゥの絶望はきっともっとつらくて、深いと思うけど。

次のブログで私と攻略キャラとセレスちゃんが救われますように・・・。

 

余談ですが、ブログをはじめて約1週間経ちました。

最初のブログと比べると、

画像挿入や目次やら、ちょっと成長している感じする~↑↑

もっと読みやすい感じにしたいけど、

目的はただただあふれる私の思いを綴るブログなので、大目に見てくれると嬉しい。

 

それでは次は絶望ではなく、救済された未来で会いましょう~~~~~~!

(救済されるって信じてる(´;ω;`))