ヨルの乙ゲーについて語るブログ

乙女ゲームについてのブログ。語彙力ないけど愛だけで頑張る

終遠のヴィルシュ シアンルートのネタバレあり感想

終遠のヴィルシュ

3人目の攻略はシアンさん!

 

思いっきりネタバレありの感想を書いてますので、ご注意ください☆

なおすでに攻略済みのマティスくんとリュカ先生の√のネタバレも含みます。

 

 

 

攻略前の印象などは

天才、お酒に酔ったところなどかわいい一面がある。

合理的で恋愛感情?無駄。と思ってそう。

 

リュカ√で語られていた、

俺たち科学者は命を消費物という認識が強い

っという言葉から、人体実験をしているのではないか。

変死体と何かかかわりがあるのではないか。

実際はどうだったのか、感想いっきまーす。

 

【シアン√の感想】

シアン(CV 細谷佳正さん)

まずはそうだな、リュカ√の絶望が強すぎて、リュカ√と比べたら、シアン√はつらさはましだった。

なんでリュカ√はあんなに辛かったのだろうと思えるほどに。。。

(シアン√が辛くないとは言っていない)

 

シアンがオリジナルのシアンを殺し、初めてリライバー化した時のスチル、キレイ~~!えちえちですね、

なんとなく自分の命さえも省みないというより、自分の命も実験材料?

サイコパス道徳感情など常識から外れた存在。なんとなくそんな印象も受けた。

 

いつもシアンの部屋を掃除しているダハトが怒って部屋を片付けなくなってしまったために、共同生活でのセレスちゃんの生活能力を見込んで片づけを依頼。

パズルのピースを勝手に捨てなかったことや、本を勝手に動かさなかったことなど、

シアンにとって余計なことをしなかったことを認めらる。

セレスと一緒に来ていた女の子が王族からの贈り物を壊してしまったことで、それを理由に雑用係になることに!

 

セレスを雇うため、シアン自ら施設に来てくれるのですが、マムとシアンの口の悪さが、好き。

最古の若作りじじいと、年増。シアンにあんな口きけるマム、好き~~~。

 

そんなこんなでセレスがパートナーとして選んだのはシアンなわけですが、

アンクゥからめっちゃ止められました。

あいつだけはやめておけとあまりにも強く言うものだから、シアンやっぱり非人道的な人体実験でもしてるんかな。。。とバッドエンドのひとつにセレスの力を実験に使う、生きたまま解剖とかそういうのある??って不安になりました。

 

アンクゥの発言気になることが多くてスクショを取っていたのですが、

セレスちゃんの死神の力はどうやら【呪いの進行を早める能力】

 

このことだけは絶対に知られないように警戒するよう忠告を受けます。

「君に害が及ぶ前に、何百、千、何万の控えの肉体を用意していようと

あの男を殺しつくしてみせる」

リュカみたいに死んでなくてもクローンをたくさん作っているのか??

 

そしてこうも言うわけで。

「死の番人として、人間の定命を捻じ曲げる存在を快く思わないのは当然のこと」

 

やはり死の番人的には、寿命で死ぬ、死期に冥界に誘うみたいな認識で、

リライバーとしてある意味では永遠を生きる存在をよく思ってはいないってことで、

マティスくんルートで書いていた

●リライバーとして延命すればある意味では不老不死のように永遠に生きられるのか?

その場合、死神とかからしたら、定められた死期に迎えに行くことで、輪廻転生とかそういう設定はないのか???運命を捻じ曲げることにはならないのか・・・?

→だいたいは当たっているのかな?ちょっとうれしい。

 

謎は深まるばかりなのですが、

シアンにサンドイッチを差し入れ、

パンの置いている籠に手が伸び、そのたびにサンドイッチを食べるの、

かわいかったー!本人無意識だしwww

 

たぶんこのシーンであっているかと思いますが、

プロポーズかな(違う)

まったく罪作りな男だぜ、シアン…。

私はちょろいのでこういうの好きです、えぇ。

 

たぶんこの後だったと思いますが、来ていた白衣を脱いでセレスに渡し、

これで正真正銘俺の部下って発言好き~~~独占欲強そうだな~~~好き~~~^^

 

王族が犯罪者をシアンに渡すことで

バックアップの頻度についての返事をもらうように近衛兵に命令しているシーン。

あ~~絶対人体事件ですね・・・(確信)

 

そしてセレスちゃん雑用係として有能すぎる。

一家に一台セレスちゃんほしいですね。

30分仮眠する→28分経ったら声かけます。有能すぎる。

 

ダハトとシアンは研究テーマが違い派閥争いのため、

表向きは仲が悪いことになっており、

そんな争いにセレスちゃんも巻き込まれて…

ダハトの過激派部下に人質に取られてもシアンは

「その娘を殺したければ、いつでも好きなように殺せ」

えー助けろや!!!(おこ)でもなんだかシアンらしい。

セレスちゃんもセレスちゃんで忠告されていたのに自己責任だから仕方ないって

いやいやいや!!!受け入れないでくれよ!とめっちゃツッコみました!

 

シーン変わって、シアンに食事に誘われ、

そのあとに研究所でシアンの行っていた人体実験のことを知るセレスちゃん。ある程度予想はしていたけれど、

 

人を生かすための研究のためであって、快楽殺人的な感じじゃなくてよかった。

でもあくまでも趣味みたいな、自分の研究のために犠牲を強いるので、

シアンも自らのことを罪人と呼ぶ。

うん、わかっていたさ、知っていたさ、

大儀などのためであっても、どれだけ悪い人を犠牲にしても、

それはやっぱり罪深いとは思う。

でも結果リライバーとして生きれるから、誰も責められない気がする。。。

 

ダハトが真実を知ったセレスちゃんと話すのですが、

ちょいちょい出てくるダハトくんのお母さんのエピソード。

髪色がシアンと似ているとか、

後で出てきた王族に殺された、マムの子供の話とか

マムの子供、ダハトくんとかないかな・・・?とか思ったり。

 

あと、感情を得た多くの心臓を繋ぎ合わせることで

さらなる人工心臓を作る。

ってダハトくんが言っているのですが、

これ死刑執行人に抜き取られた心臓の使い道かな?と思いました。

モリーの研究のために使われてそうだな。

 

また、別のシーンで他国では時を遡るという非現実的で不可思議な研究があるらしい

とシアンが言っていたのですが、終遠のヴィルシュをやる前に時計仕掛けのアポカリプスをしていた私。

もしかしてタイムリープ世界線ある??

解放後にしか攻略できないエンドあるのは、なにか死神の力など能力などを使って、各キャラたちの絶望エンドを救済する感じ???とか思ったり。

 

王族シモンが23年の寿命でもないのに、突然研究所へ乗り込んできて、

リライバーになるために先に培養器にはいっていた子を殺してしまいます。

本当にこの国の王族腐っているな、この国が呪われているのもはやお前たち王族のせいじゃね??

シアンはその王族をリライバー化できないように設定し、追い出します。

残った遺体をシアンとセレスちゃんが片付けるのですが、なんとも言えない気持ちになった。

シアンさんはたぶん自分の研究の邪魔をしたから王族に罰を与えたと思うのですが、

この子の命のことについても怒ってくれてるのかななんて思いました。

 

リライバー化できなくなった王族のシモンの前に怪しい人影があった際に、

「美しい髪色を持つ、一人のリライバーが。」と書かれており、

ダハトくんの「あの淡い髪色が、僕の亡くなった母に似ているんですよ」

など髪色について他にはそんなに書かれていないと思うので怪しんでます。

髪色エピソード思い出せるほかのことは、シアンがセレスちゃんの金髪に懐かしさを序盤のほうで抱いていたような。

 

シアンはおそらく王族のたくらみの元、

他の研究員や民からも死神と言われ、研究所を追い出され、

命を狙われることになる。

王族はシモンが死ぬことは初めから計画に入れていたっぽくて、

ダハトの反応を見る限り、彼は今回の件シロな気がする。

 

セレスとシアンを護衛していたイヴくんたちは

まさかのまたも死刑執行人と再会。

床に穴が開き、シアンも知らない地下には研究所があり・・・?

なんとか死刑執行人に殺されず、生き延びるわけですが、

イヴの通信機に入ったマムのいる施設に危機が迫っているとのこと。

 

現場に駆け付けると、悲惨としかいいようのない惨状に。

さらに驚くべきは、アドフルが殺され、

なぜか死刑執行人が近衛兵を襲い助けてくれます。

 

首だけのアドフルを抱えて

マムたちと逃げるのですが、

マムがアドルフのことを本当に大切に思っていて、良かったです。

さんざんマムのこと疑っていたけれど、

こんなに思ってくれるマムなら信じるよ、もともと信じたかったし

(あとで書くエンドでまたこのことについて語らせて??)

 

マムは王族に恨みを持っており、

過去にも王族に家族を殺された様子。

またエクソシスト教団に入って呪いについて研究を・・・と訴えたこともある。

マムの目的はリライバー化でも23年の寿命を全うするでもなく、

呪いそのものをとくこと、シアンとは【呪いに挑む同盟者】と語る。

 

マムの語る王族、やっぱりくず・・・。

役立たずどころか、本当に要らない。

真実が明るみになれば王族は間違えなく市民たちの反感を買い殺されそうなもの。

王族を殺すのは国が崩壊することにはなると思うけど、滅ぼすことは容易いと思うな。

 

シアンたちは研究所を奪還し、

シアンは今まで否定していた感情の維持?と言えばいいかな?

ダハトたちが目指してた研究を自分の体でして、ダハトたちを寝返らせるという。

 

多分ここらへんでエンドの分岐だと思うのですが

 

【先にスチルありのエンドの感想】

ここらへんからのシアンが本当に良くて、

「未来の伴侶となる女を、好き好んで殺す男が、この世のどこにいる?」

とか研究所にたどり着き、

セレスちゃんに軽く口づけして

「俺は。最初に恋をするなら、お前がいい」とか。

あ~~めっちゃ良き。これまで2人クリアしてきた私はこれが絶望エンドだと察してはいるが、ハッピーエンドでいいじゃない!!!って思った。

 

そして培養器にシアンが入っている間、

30分くらいセレスちゃんはシアンを一人で守ることに。

そんな彼女の前に現れる死刑執行人。

「シアンに心を奪われるなど…愚かな」

「けれどその覚悟に敬意を表し決して痛みは与えない」

そして赤く染まる(´;ω;`)ウゥゥ

 

その光景をシアンは培養器の中から眺めているわけで、

止めることができなかった惨状を前に胸の奥がざわめく。

きっと今までのシアンなら心が揺さぶられることなんてなかったはずなのに。

いい変化だとは思う、こんな惨状では無ければ…。

 

シアンを手にかける前にダハトや近衛兵が来て皆殺しにされる。

イヴやヒューゴが駆けつけて、なぜか死刑執行人は二人を見た途端姿を消す。

シアンは培養器から出てセレスに駆け寄る。

まだかろうじて生きてたセレスちゃん。

バックアップを取ってリライバーとしてよみがえらせることができれば!!!

私も淡い期待をする、どうか絶望エンドじゃないように…。

 

数か月後と時は流れて、

スチル見て、察し・・・・・!!!!!やだ!!!!!

僕はこんな現実受け入れないぞ!!!(誰)

 

セレスがシアンが無事で本当に良かったという。

あれ?????生きてる!??

この顔を手で覆って、絶望かなとか思ったけど、生きてる!???そう思いましたよ、

えぇ、騙されましたよ。。。

 

やはりセレスは死んでいて、シアンはセレスの記憶をダウンロードして

自分の中でセレスと話している。

そもそもセレスとの記憶は適合しなかったようで、

シアンはあぁなったとイヴくんが教えてくれる。

シアンが胸が痛いというけれど、今までなら痛くなかったはずなのに

神になったばっかりに知りたくなかった感情を知ってしまうのえもい。

今までのシアンなら壊れることはなかった、

悲しいけど、でもこの終わり方、私は結構好きでした。

 

【もうひとつのエンド】

驚きのエンドでした。

アドフルのことを語るマムは本当に彼らを愛していたんだなと思ったから。

セレスのことも大切に思っていると思ったから。

セレスを殺し、王族が殺したことにして、

シアンに王族を皆殺しにさせるために。

 

マムの目的は呪いを解くことと王族を皆殺しにすることだけど、

王族を皆殺しにするほうが優先なのかな?

それとも王族を皆殺しにしたら呪いが解けるとか(さすがにないかな)

 

マムのこと信じたい気持ちはめちゃくちゃあるのですが、

ほかの√などで散々疑っており、

アドフルの死によって、マムのこと信じようと思った矢先にこの出来事。

つらい。。。

 

やっぱりあれですね、

優しい人ほど疑わしいし、信じたい人ほど裏切られる…。。。

私はことごとく信じたい人から裏切られたような気持ちを抱かせてくれるこのゲームが憎いです(´;ω;`)ウゥゥ

 

次はイヴくん。

イヴくんは8年前?(だったと思う)に火事の事件から救ってくれた。

仮面の理由、たぶんやけどだけじゃないと思う。

予想は不死なのかなとか思ったり。

アンクゥほどではないけれど謎が多そうなので楽しみです。

 

【謎や考察】

感想のところに書いたのと重複しちゃうけど。

●シアンがマムのことを昔は他人に世話をさせて当然といった態度をとっていた。

と言っていた場面があった。元王族とか…?

 

●ダハトのお母さんってマムかな??

シアンの髪色について「あの淡い髪色が、僕の亡くなった母に似ているんですよ」

シアンとマムの髪色似てる気がする。

 

●変死体について

シアン√始まる前や始まった直後、シアンがこの件にかかわっていると予想したが、

どうやら違うようで。自ら死んでしまう変死体。

ダハトのメモリーの研究が関係しているのではないか。

許容の容量を超えて耐えきれずになど。

そもそも忘れてたけど共通√でシアンが変死体の遺体を欲していたのでよくよく考えれば、犯人ならそんなことしないよね、バカだな私。

 

●感情を得た多くの心臓を繋ぎ合わせることで

さらなる人工心臓を作る。

ってダハトくんが言っているのですが、

これ死刑執行人に抜き取られた心臓の使い道かな?と思いました。

モリーの研究のために使われてそうだな。

ただ、ダハトくんはなんとなくシロなんじゃないかなと思ってます。

だってダハトくんかわいいから信じたいの(そこ!?)

シロじゃないか?というよりはシロであってほしい。

 

●アンクゥはリライバーのことをやっぱり運命を捻じ曲げるとも言っていたので、リライバーのことを減らしたい?

いやでも死者を減らしたいのがアンクゥの目的なはず、

最終的には死神の呪いの23年をといて、純粋な人として生きて、死んでほしいのか?

 

●マムは死神の力をもつセレスなどを選別してシアンの研究に協力する。

マムのお眼鏡にかなったアドフルもやはり何かあると思う。

漂流者の血縁関係にあるから丈夫なのでは?

 

●研究所に死刑執行人が現れたということはエクソシスト教団のカプシーヌの命令だと思うけど、なぜその指示を出した?シアンのことを憎んで殺したがっているのはわかるが、シンプルにそれだけなのかな?カプシーヌに手を貸した協力者の指示って可能性はあるか?

 

タイムリープなどそういうのがある世界線ではないか?

終遠のヴィルシュの前に時計仕掛けのアポカリプスをしているせいでめっちゃ影響けてる()いやでもシアン√でちらっと話しあったことや、今のところ3人クリアしているが、解放後クリアできる√があるため、何らかの力で未来を変えられるのでは?

一度実際にその絶望エンドはあって時間を戻してやり直ししてたらいいな的な。

 

●王族はシモンが死亡することも見越して、計画を立ててシアンを窮地に追いやっている。シモンが死亡する原因となったシアンの体と同じ肺に負担がかかる研究のデータは誰が盗み出した?王族は今までのジャンの協力者やカプシーヌの協力者に一枚かんでいる可能性も微レ存??

そもそもだけどジャンとカプシーヌに手を貸した人は同一人物だと思っているが、ある程度専門的な知識がある研究者となるとかなり限られてくるのではないか。

シアンではない場合消去法でダハトになってしまうが。。。

ジャンの研究で恋愛感情の維持について、

カプシーヌに協力することによって研究材料の心臓が手に入り、結果だけ見るとダハトのメモリー研究に活かせる。

 

だがしかし、シモンにシアンの研究の資料を渡したのは

「美しい髪色を持つ、一人のリライバーが。」とあり、他に髪色に触れているのはセレスちゃんの金色とダハトのお母さんについて。

わざわざ美しい髪色と書いたのには理由があると思うけどな…。

 

もしも複数の思惑が交差していたら・・・?

例えばジャンとカプシーヌに手を貸したのはダハト、メモリーの研究のため

王族に資料を渡した美しい髪のリライバー、マム

 

王族に資料を渡したことによって得られたものは?

  • シアン失脚によりダハトの所長という権限、王族はダハトのことを舐めておりシアンより扱いやすい
  • シアンがメモリーの研究をするようになる。
  • そもそもだけどシモンが死ぬ、マムは王族を皆殺しにしたい。

考えれば考えるほどわかんない、

マムの子供、殺されている

ダハトの母も死亡している。

誰かに記憶を書き換えられていたりしないか?とか考えちゃう。

 

そもそもみんなはそんなに考察しないで読み進めるものなのかな、

シャレマニとか謎解き系のときとかもめ~~ちゃいろいろ考えながら読んだ記憶が!

考えても答えは出ないのでこれくらいにしてイヴくん√進めようと思います!

それではまた次回のブログでお会いできると嬉しいです。(^^)/~~~