ヨルの乙ゲーについて語るブログ

乙女ゲームについてのブログ。語彙力ないけど愛だけで頑張る

終遠のヴィルシュ (考察)

こんばんは、神崎ヨルです。

マティス、リュカ、シアンを終えて、次はイヴくんなわけですが、

イヴくんに入る前に私の中で

「あれってどうだったっけ???」と思う場面などがあったので、

もう1回共通√と各キャラの気になるシーンだけを見返してきました。

 

そこでこれまでのブログでも書いている考察なんかをまとめてみようと思います。

なので一部被っているところもあります。

 

またこのページには

マティス、リュカ、シアン√のネタバレが思いっきり含まれます。

というかネタバレしかないです。

では参ります!

 

【共通√など見返して謎やら考察やら】

 ●まず、最初のシーンのセレスちゃんがやはり自害している。

「願わくば来世では、死神なんかじゃなくて、誰も殺さず、誰も死なせない

【普通の女の子】として生まれることができますように」そう言ってから死んでしまう。

そこに、「誰かが間に合わなかったのか。なんで。どうして。こんなことに。

認めるものか、こんな結末。彼女を自分から奪った死も、この国の呪いの元凶も。

いつかこの手で殺してやる。」

たぶんこれはアンクゥだと思う。そして時を戻しているのではないか。

なのでその後アンクゥはあのリコリス畑でセレスちゃんを止められたのではないか。

 

最初のシーンのセレスちゃんは自害、原因はイヴくんの死。

そして来世では普通の女の子を夢見る。

なのでその後のセレスちゃんのところで自害を阻止し、原因となったイヴにもなんらかの対応をしたのではないか。不死など。そして願いである死神の力を抑え普通の女の子として生きれるように契約を持ち掛ける…?すべてはセレスを救うため…?

 

●共通BADエンドのアンクゥ。

どれだけ私が【希望】や【可能性】を与えても意味がない発言。

やはりセレスちゃんに生きてほしい、そのために尽力している。

だがそんな彼女が生きようとしていないので、殺した…

 

●ダハト、わけあって15の時にリライバーになった。理由は?

そして度々出てくるダハトのお母さんについて。

たぶんシアン√のモノローグで

呪いの影響で苦しい。あなたのことだけが、心残りだ。会いたいよ母上。

これはダハトのことではないか。また別のシーンでナディアちゃんのことを、

思い出が刻まれた【肉体】自体をあんなにも惜しむ人に出会ったのは初めてです。

といった後「…お母さん」正確には二人目と言い直す。

 

●リュカ√のエクソシスト教団 初代教祖について。

国立研究所とは別のアプローチにて短命の研究をしている組織だった。

そして初代教祖の女性はリライバーで、

容姿が異なるリライバーになる方法を見つけていた。そしてカプシーヌによって殺される。

今も容姿を変えて生きていてもおかしくはないのでは?

 

●シアンとマムは生身の時からの腐れ縁。

マムがもし初代教祖も兼ねていたら、容姿変わってるから

マム=初代教祖と思ったけど違う…?

もしくはシアンとは呪いを解く同盟なので、シアンにだけは明かされている…?

 

●マムの子供について。王族に殺されたと言っていたが、

最初は生き別れたと言っている。その後にエクソシスト教団に入り呪いの研究をと訴えたが追い出された。そして子供も殺されたと言っている。

つまり生き別れた間にバックアップを取っている可能性があり、その場では死んだがよみがえった可能性などはないか。それが15でリライバーになったダハトくんではないか。

そもそも王族に狙われるようになった原因は呪いの元凶をさぐる、災いが訪れることを怯えた王家に殺されそうになる。

王族に狙われたままの容姿では危ないのでマムは容姿が変わっているのではないか。

やはりマムと初代教祖は目的も同じように思えるし同一人物だと思う。

またどこかで一瞬語られていた気がする、まともな王族が一人だけいた。

その人は23年の寿命を全うするでも、リライバーになるでもなく、呪いを解くことを目指していたみたいなエピソードがあったと思う。それもマムなのではないか?

マムは元王族なのではないか??

 

●シアンとイヴの関係について。

「イヴ…そしてその仮面…そうか。お前が、あの…」

そして契約についてあっさりと引き、さらには、「借りは返す主義、俺の主食はパン」

と謎発言。イヴも言葉の意味を分かっていない様子。謎すぎる。。。

 

●死刑執行人が変死体と近衛兵を襲った時に、先に変死体をぐちゃぐちゃにした理由。

リュカ√を終えたあとだと、本当にこの点が謎。

変死体を先に潰すよう指示があったのではないか?検死を避けたい?

それはカプシーヌの意思ではなく、協力者からの指示ではないか?

 

●リュカ√にて

カプシーヌが「かの【支援者】がなぜか変死体の隠滅や心臓の提供を執拗に求める」

といっている。やはり変死体にはメモリーの研究の痕跡があるのではないか。

 

●【悍ましい怪物】について

これについて詳細ちょっとだけシアン√で書かれてたはずなのに、見つけられない…。

地下にいる…?王家が秘匿している?作ったのは誰?それともナディアちゃん…?

 

今回見返してみて以上のことがやっぱり謎だな??と思いました。

マム=初代教祖なら、

初代教祖はカプシーヌに向けて、

「どれだけ研究に行き詰まろうと。他人を巻き込むことだけは絶対に許せません」

と言っている。

なのでマムは変死事件についてや、カプシーヌやジャンに手を貸した協力者ではない…?どちらかといえばダハトのほうがメモリーの研究のために得るものがあると思う。でも、これは初代教祖の時の心情であって、その後に子供を殺されたのなら、他人を犠牲にすることもいとわなくなる可能性もある…?

 

ん-どうだろう。。。

でも結構いい線を言っているのではないか?と予想している。

イヴくん√やアドフル√にどれだけの謎が詰まっているのか、

もっと絶望に陥りそうでめっちゃ怖いんですけど、

それ以上にこうして考察する時間とか楽しいので、進めようと思います☆

 

次のブログはちゃんとイヴくんの感想書きますので、

また次のブログでお会いしましょう!☆