ヨルの乙ゲーについて語るブログ

乙女ゲームについてのブログ。語彙力ないけど愛だけで頑張る

終遠のヴィルシュ リュカルートのネタバレあり感想

終遠のヴィルシュ

2人目の攻略はリュカ先生☆

 

ネタバレします。思いっきりネタバレします。

未プレーの方は読まないでほしい。絶対見ないでプレーしたほうが面白いので。

そしてマティスくん√のネタバレもするかもなのでご注意を…。

 

 

 

共通√やマティスくん√では優しい先生、時には強い一面を垣間見ることもありましたが、リュカ先生はいったいどんな闇を抱えているんだろう?とワクワクドキドキしながら攻略開始!

 

【攻略前の印象】

リライバー化はしたくないのかな?寿命で死ぬことを願ってそうだな。共通√で出てきた病院の女の子リュカと似てるから妹かな?

 

攻略直後にこれを書いてますが、若干時系列の順番になっていると思います。悪しからず。。。

でも今回はブログを書くことを意識してちょっとメモしながらプレーしてました。だから今回感想長めです、長すぎるけど読んでくれると嬉しい。

 

 

【リュカ√感想】

リュカ先生(CV 平川大輔さん)

一言でいうと、本当に絶望、このゲームに救いはあるのかな??つらい。

その言葉に尽きる。。。

 

物語の始まりは病気の妹ナディアちゃんを助けるために病院を捜し歩く幼いリュカ。リライバー技術により一度死んでリライバーとして生きればいい、

そんな医者たちの心無い言葉に傷つけられたリュカの前に現れたのは・・・?※カプシーヌ先生

 

共通√後リュカ先生を選ぶと、先生の助手としてお手伝いすることになり、物語は進んでいきます。セレスと一緒にいられるなんて、嬉しい!とほほを染めて言う先生、かわいかった。

 

ナディアちゃんもかわいい。こんなかわいい女の子が病気だなんて、神様、なんでよ。

リュカとナディアの兄妹の絆がとても愛おしかったし、ナディアが兄様とセレスを見ている風景も微笑ましくて、この幸せがずっと続けばいいのにと願ってしまいました。

 

場面変わって、

とある施設で施設に保護された男の子の父を名乗る人が強引に男の子を連れて帰ろうとする。

 

男の子はリライバーになるためにさんざん働かせたくせに、要らなくなったら捨てた父を許せない。リライバーになる前のほうがまだよかったといい施設にいたほかの子供たちも同意します。

 

あぁこうやってリライバー反対のエピソードを持ってくるのね、

そしてセレスのことを守ってくれる、リュカ先生。

なんでそんなに強いのか少し疑問だけど、信じたいな・・・。なんて思いながら攻略を進める私。

 

教師の助手を続ける日々を過ごす中で事件が起きる。。。

ふさぎ込んだマティスくんのためにリュカ先生が特別に課題を作りマティスくんへ届けるよう頼まれる。

帰る時間が遅くなってしまい、マティスくんが送ってくれることになる。

がしかし、ここで死んだはずの死刑執行人と再会してしまうのですよね・・・

たしかここで殺されたのは上で書いた施設に自分の子供を迎えに来たリライバーの男。

心臓をくりぬかれていて…。

その遺体に天に祈らんとばかりにという描写があり、これは確実に信仰心がある。

もしかして死刑執行人=リュカ・・・??????????

 

私に終遠のヴィルシュを進めてくれた友人に、

あまりの動揺に深夜にLINEを送り付けたの図↓

 

その後すぐにリュカが死刑執行人と対峙し助けてくれて私はこの絵文字ですよ。

えぇ私は安心しました。あぁ気のせいだよね・・・?

 

その場は助かり、逃げていく死刑執行人。その後自警団と相談していると、近衛兵がやってきて、王命でマティスくんとセレスを保護するどころか、囮にするという。

 

王族と近衛兵ってまじで無能しかいないの?今までは何もしない役立たずの印象だったけど、余計なことを!!!王族として恥ずかしくない生き方をしろよ!!!と私はおこです。

 

結局マティスくんはイヴとヒューゴが護衛。セレスはリュカが護衛することに。

ここで明かされる、まさかのリュカの父は自警団の元リーダーでイヴたちの師匠。あのイヴが恐れるリュカ父、その様子を見てみたかった。ヒューゴもはぁ!?欠片も似てねぇ!って言ってたし。

 

先生の家で一緒に生活することになる。

ナディアに会いに病院へ行き、セレスとリュカとナディアちゃんの3人のスチル、

あれが本当にかわいいし、この平和が続いてほしいと願った。

 

カプシーヌ先生に呼び出され

 

あ…察し…

いやでも、まだ決まったわけでは…!!!

 

そんな淡い期待を抱いたまま読み進める私。そしてまた事件が…。

夜中に突然アンクゥが血まみれの状態で来て、危ないから逃げろという。

 

文言まではちゃんと記憶してないけど、リュカに危険が迫っているとセレスは思うような感じだったが、実際はリュカが危険だから逃げろという意味で。

 

そして悪魔を浄化している先生を見ちゃうんですよね、あそこのスチルでこっち見るの本当に怖かったし、続き読むの嫌すぎていったん寝て現実と向き合うのをやめようと思いましたwww

 

目が覚めると(セレスちゃんがね)

エクソシスト教団の本拠地?本部?どっちだったか忘れたけど、

そこで行われる非道な行いを見ちゃうんですよねー

あーつらい。。。

 

死刑執行人がリライバーを狙っていたのは予想通りでうれしいのですが、エクソシストは悪魔祓いで、悪魔はリライバーということを仮定すれば、これだけで考察できたかな?とちょっと反省。。。

 

先生に唇を奪われ、ここでプロポーズ。

私はひどく裏切られた心情のため、甘いはずなのに、なんだかつらくて。。。

 

ナディアに会いに行っても、少し様子がおかしい二人を見て、喧嘩したの?って心配してくれる。そしてナディアの前でセレスの首をしめてしまう。

 

これを理由にカプシーヌがナディアと会うことを禁止。悪魔の浄化をもっとしろと、洗脳され、薬で思考を奪われ、本当は殺したくないのにって苦しむの、つらい。

 

ナディアのためにたくさんのリライバーを殺し、

23歳というこの国の呪いの症状も出て。。。

なんでナディアもリュカもそんなには長くいきれないはずなのにこんなに生きるのが辛いんだろう。残りわずかにか生きられないならせめて穏やかな日常をくれよ。。。

何度も願ってしまう。本当につらい。

 

ナディアをカプシーヌのところから取り戻すために病院に潜入するも、

ナディアは、、、医者が現れリライバーになったと言ったが、、、(´;ω;`)ウゥゥ

リュカはそんな彼女を殺してしまう。

ここもつらかった。純粋な人間じゃないナディアちゃんだとしても、リュカが手にかけてほしくなかった。。。

 

結局ナディアはいるとエクソシスト教団に行き、そこでカプシーヌの異常性を知る。

本当にこの人やばい。

 

ダハトとシアンが話していた過去に問題を起こした、

本当の名前はオーティというらしい、その人は、遺伝子を愛している男。

ナディアではなく、ナディアの遺伝子を愛しているという。

 

ダハト×ナディアのCP推しなので

カプシーヌとのCPは解釈違いですお帰りください。って本気で思ったよ。。。

 

そして変わり果てたナディアの姿、

ナディアとしての記憶はなく、カプシーヌを旦那様とだけ認識しているというその怪物はリュカ相手でも攻撃してきて。

2人を引き裂くカプシーヌ許せぬ。。。

 

リライバー反対の教団の教祖なのに、

リライバーだし(正規のやり方ではないため姿が違う)

 

なんとかその場から逃げ出すも、リュカの偽物の死刑執行人も出てきちゃって、

薬を盛られて、思考を奪われて、街人たちを殺して回る。

いったいどれだけの罪を重ねるんだろう。

もう読むのもほんとうにつらい√だった。

 

イヴやアドフルは助かったけど、ヒューゴやジャン、そしてシアンも殺されてしまう。

シアンは一瞬で思考が奪われていることを気づき、やっぱこの人天才なのね。

と感心した。感心している場合ではなかったけど。

 

セレスちゃんはアンクゥと研究所に乗り込みリュカと再会。

ここでエンド別れる。

先に回収したスチルがないほうからいきますね。

 

アンクゥが殺されその背から不意打ちでリュカを刺し殺してリュカは息絶える。

ここでお別れの言葉とかが特に言えず、、、

リュカを殺した後、駆け付けた近衛兵に死刑執行人を殺した英雄と言われ

「妻」と名乗るの、良かった。

辛いし、苦しかったけど、結構この終わり方好きだった。

でもできるなら、二人微笑みあって、のろけで妻って言ってほしかったな!!!泣

 

リュカの代わりにこの事件を収めるため、

王族と、シアンの代わりにリライバー技術を掌握したエクソシスト教団の教祖カプシーヌによって、セレスちゃんは処刑される。

最後の言葉の「ただいま冥界まで、迎えに参りますよ…旦那様」

あぁつらいけど、この終わり方好きだなーって思った矢先に、

リュカの声がして、冥界にはセレスは来れない。

君みたいに優しい人はきっと冥界ではなく天へと導かれるのですから。っと

 

えー----ん(´;ω;`)ウゥゥ

最後まで絶望させなくていいじゃない?????つらいー

はい、つらいー-ー。最後冥界で再会させてくれよ。。。。。本当につらかった。

 

気を取り直して(取り直せはしない)

もうひとつのスチルがあるエンドいくよー。

 

アンクゥと二人で乗り込んで、セレスちゃんが先生を呼び、

反射的に敵とみなされて殺されてしまう。

セレスちゃんの覚悟、つらいよ。

大好きといった後に途切れる意識
命がけで戻そうとしたリュカの自我が戻って、そして砕け散る。あーつらい。。。

 

こっちのエンドではカプシーヌは無残に殺されて、ナディアちゃんも死という解放をされる。ナディアちゃんは海へと弔われたようで。

そして骨になったセレスの指に指輪を贈り、

リュカにだけ見えるセレス。

あぁ病んでる、完全に病んでますよ。。。

 

なんだかマティスくんの違う人格で違う名前で呼ばれたあのエンドのほうがまだ救いだった気がする。

本当にリュカ=死刑執行人が確定したあたりから話読み進めるたびつらかった。

信じたかった先生はどこにもいない。

厳密にいえば洗脳されてたからリュカの意思ではないにしても、つらいなー--。。。

 

ナディアちゃんとダハトだけが救いだったのに

偽物とはいえナディアちゃんを殺したことも、

ナディアちゃんの変わり果てた姿も、

なにもかもが本当にこのゲームの絶望を体現したかのようだった。

 

以上が感想になります。

きっと次のシアン√も絶望なのでしょうけど、

淡い期待は捨てずに攻略続けようと思います。

 

 

以下は考察やら謎を書きます。

っといってもマティス√で書いたことほど書くことはなくて、

マティス√では考えながら読んでいたけれど、

リュカ√はただただつらくて考える余裕がなかった・・・( ノД`)シクシク…

 

【謎や考察】

●カプシーヌに手を貸した協力者は誰?

●ダハトとシアンを部屋に閉じ込めて外からハッキングした人って誰?

 たぶん上記二つは同一人物だと思われ。

 (何度も疑うがマム予想)(でも信じたいよ、マムのこと)

 

●リュカ父が庶民区を守る理由。なぜ近衛兵を辞めてまで自警団を選んだのか。

 

このくらいでしょうか。

正直本当にリュカ√は脳死してた、つらいんだもん。。。

 

 

 

マティス√で予想していたの少しは当たってましたね。

●シアンが途中で言ってた、

過去に死んでいないのにリライバーになって自分のクローンを何人もつくって問題が起こったから誓約書があるとのこと。これと死刑執行人が関係あるのではと予想。

→リュカの偽物作っていた。

 

●死刑執行人の目的、快楽殺人とかではないと思う。リライバーとリライバー予定のバックアップとってない人が狙われてた気がする。リライバーを減らしたい・・・?

リライバー反対派のエクソシスト教団とか関係ある・・・?

→死刑執行人の被害者の共通点はリライバー。思いっきりエクソシスト教団と関係があった。むしろ元凶。

 

(T_T)/~~~

長くなってしまいましたが、今回はこの辺で終わりにします。

次はシアンです。

最古のリライバーにしてリライバーの生みの親。

たくさんの謎がありますが、リュカ√ほど絶望しないことを願って。。。

ではまた次のブログでお会いしましょう(T_T)/~~~

 

 

【追記】

他キャラの感想リンクと全クリ後の感想などについてはこちらにまとめてます。

kanzakinight.hatenablog.com